金田一 春彦
(キンダイチ・ハルヒコ)
金田一 春彦(きんだいち はるひこ、1913年4月3日 - 2004年5月19日)は、日本の言語学者、国語学者。国語辞典などの編纂、方言の研究でよく知られている。
長男の金田一真澄は慶應義塾大学教授。次男の金田一秀穂も杏林大学教授で言語学者。
1913年4月3日、東京市本郷区森川町(現在の東京都文京区本郷六丁目)なる母の実家にて誕生。金田一京助と静江(旧姓林)の間の長男かつ一人息子。父からは学問への情熱を、母からは世俗性を受け継いだ。春彦の出生当時、京助は三省堂百科事典の校正係の職を失って無収入であり、一家は経済的にどん底の状態にあった。京助の親友石川啄木は、新婚時代の金田一家に押しかけて静江の晴れ着を入質させた上、質屋から借りた金を踏み倒して着物を質流れさせたことがあり、そのことを静江から繰り返し聞かされて育った春彦は後年、石川啄木という人は石川五右衛門の弟か何かと思って育ったと回想した。
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長男の金田一真澄は慶應義塾大学教授。次男の金田一秀穂も杏林大学教授で言語学者。
1913年4月3日、東京市本郷区森川町(現在の東京都文京区本郷六丁目)なる母の実家にて誕生。金田一京助と静江(旧姓林)の間の長男かつ一人息子。父からは学問への情熱を、母からは世俗性を受け継いだ。春彦の出生当時、京助は三省堂百科事典の校正係の職を失って無収入であり、一家は経済的にどん底の状態にあった。京助の親友石川啄木は、新婚時代の金田一家に押しかけて静江の晴れ着を入質させた上、質屋から借りた金を踏み倒して着物を質流れさせたことがあり、そのことを静江から繰り返し聞かされて育った春彦は後年、石川啄木という人は石川五右衛門の弟か何かと思って育ったと回想した。
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