秦 郁彦
(ハタ・イクヒコ)
秦 郁彦(はた いくひこ、1932年(昭和7年)12月12日 - )は、山口県出身の現代史家。元日本大学法学部教授。法学博士。
専攻は日本近現代史、第二次世界大戦を中心とする軍事史。この他の昭和史にも数多くの著作がある軍事史の泰斗。客観的な実証を重んじる実証史家として知られる。東大在学中にA級戦犯を含む多くの旧日本軍将校らからのヒアリングを実施した。大蔵官僚時代には、日本国際政治学会太平洋戦争原因究明部による共同プロジェクトに参加し、研究の成果は後に『太平洋戦争への道』として出版され、現在でも開戦外交史の決定版とされる。大蔵省財政史室長時に、占領期における財政史の編集に従事した。近現代史に係る多くの事典の編纂でも知られ、特に東京大学出版会より刊行した『日本陸海軍総合事典』は日本軍研究の為の最高権威書である。家永教科書裁判においては、国側証人として出廷した。第二次大戦期における日本軍による慰安婦の組織的強制連行の可能性については否定的である。又、いわゆる南京事件(南京大虐殺)については、中間説(被殺害者数4万人程度)を見解をとっている。
(Wikipediaから自動的に取得しているため、本人と異なる情報が表示される場合があります。)
専攻は日本近現代史、第二次世界大戦を中心とする軍事史。この他の昭和史にも数多くの著作がある軍事史の泰斗。客観的な実証を重んじる実証史家として知られる。東大在学中にA級戦犯を含む多くの旧日本軍将校らからのヒアリングを実施した。大蔵官僚時代には、日本国際政治学会太平洋戦争原因究明部による共同プロジェクトに参加し、研究の成果は後に『太平洋戦争への道』として出版され、現在でも開戦外交史の決定版とされる。大蔵省財政史室長時に、占領期における財政史の編集に従事した。近現代史に係る多くの事典の編纂でも知られ、特に東京大学出版会より刊行した『日本陸海軍総合事典』は日本軍研究の為の最高権威書である。家永教科書裁判においては、国側証人として出廷した。第二次大戦期における日本軍による慰安婦の組織的強制連行の可能性については否定的である。又、いわゆる南京事件(南京大虐殺)については、中間説(被殺害者数4万人程度)を見解をとっている。
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