藤原 正彦

(フジワラ・マサヒコ)
藤原 正彦(ふじわら まさひこ、1943年7月9日 - )は、満州国新京生まれの数学者、随筆家 エッセイスト。専攻は数論、特に不定方程式論。
新田次郎・藤原てい夫妻の次男。母・藤原ていは『流れる星は生きている』で、ソ連軍の満州侵攻当日、満州国気象台職員だった夫の特権を生かし、いち早く汽車で新京を脱出したものの、まもなく夫はシベリアに抑留され女手一つで子供三人を連れて1年がかりで帰還、生死を彷徨ったその満州からの引き上げ体験を綴った。
アメリカ滞在記『若き数学者のアメリカ』(1977年)が話題となり、以後エッセイストとして人気を博している。身辺雑記からイギリス滞在記・満洲旅行記、数学者の評伝に至るまで対象は広く、端正な文章とユーモア溢れる筆致にファンが多い。現在は第二次世界大戦においてナチス・ドイツの暗号解読に暗躍したイギリスの数学者、アラン・チューリングを巡る物語「知りすぎた男たち」を「小説新潮」に連載中である。またここ数年来、父の絶筆『孤愁―サウダーデ』(ヴェンセスラウ・デ・モラエスの伝記小説)を書き次ぐ仕事を続けている。
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藤原 正彦の著書・訳書

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心は孤独な数学者 (新潮文庫)
¥460

新潮社
名著『遙かなるケンブリッジ』は、藤原正彦の感性と古武士然とした立ち居振る舞いとを明晰な文章で伝えるものだった。この数学者はどこにいても常に日本人としての誇りを失わず、それでいて盲目的な愛国者にならない
国家の品格 (対訳ニッポン双書)
¥1470
ジャイルズ・マリー 翻訳 /
IBCパブリッシング

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